ビバス コーディネーター2006 Diciembre
第4回目のインタビューは、ビバス ジュニア部門コーディネーター(アルゼンチン)です。
名前: クラウディオ・ビバス
経歴: 現エストゥディアンテス ジュニア部門コーディネーター
2002年日韓WCUP時、ビエルサ監督の第1コーチとして、アルゼンチン代表を指導。
- Q1.プロ選手を育成するために大切なことは何ですか?
- A1.大きく分けて2つの要素があると思います。 1つはフィジカルで、もう1つはテクニックと戦術です。テクニック・戦術については、生きた様々な戦術を理解し、実行出来る事。そのためには小さな頃に良い技術を身につけておかなければなりません。 そうしなければ、戦術を上達させることは不可能だからです。フィジカルトレーニングについては筋肉の調子がとても重要で調和のとれたフィジカルを作らなければなりません。エストゥディアンテスでは、10~16歳までの6年間のプロジェクトを作成し、カテゴリー毎に取得技術の重要度を数字化してそれに基づき練習をしています。
- Q2.日本サッカーについての印象は?
- A2.日本は全ての下準備は完了していると思います。足りないものを上げるのだとすれば、サッカーに対する情熱だと思います。・・しかし、日本という国は、世界戦争の経験を見てもわかるように、勝つということがとても重要だということを学んだ国だと思います。
もっと体全体を使ってプレイをすることで、世界のサッカーとして、認められることでしょう。
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